東京オリンピック2020
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2021725日に、東京オリンピックのスケートボード(ストリート)競技が開催されました。

日本代表の堀米雄斗さんは、世界ランキング2位で優勝候補。

この記事では、堀米雄斗さんの

  • ストリートの予選・決勝の動画
  • スケートボードの簡単ルール解説

について、まとめています。

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スケートボードのルールは?

https://twitter.com/yutohorigome/status/1418182363419267075

スケートボードは、東京オリンピックから採用された新競技です。

日本ではそれほどメジャーではないので、ルールを知らない人も多いでしょう。

簡単に説明しますね。

オリンピックでは、パークはなくてストリートだけです。

スケートボードの簡単ルール
  • 競技は「ストリート」と「パーク」の2種類
  • ルールは、ストリートもパークも共通
  • 持ち時間45
  • 技の順番は自由
  • 途中で転倒しても時間内なら競技続行OK
  • 順位は採点方式で決める
  • 採点ポイントは、難易度、技の成功率、技の組み合わせ、スピード、オリジナリティ
  • ストリートの見どころは、手すりや縁石を使ったトリック技
  • パークの見どころは、斜面を利用した空中での大技
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【予選動画】堀米雄斗のスケートボード

東京オリンピックの金メダル候補・堀米雄斗さん。

世界ランキング2位なので、優勝争いすると思われます。

ストリートは、RUN2回TRICK5回の得点の合計で競います。

まずは予選動画を観てみましょう。

堀米選手のアメリカの自宅画像や年収については、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。

【予選動画】堀米雄斗のRUN1本目

オリガミセクションを攻めて、8.41という高得点を叩き出しました。

バランスが安定していて、危なげないですね!

さすがのパフォーマンスでした。

【予選動画】堀米雄斗のRUN2本目

難易度が一番高い将軍レーンを攻めて、得点は7.58

将軍レーンは今大会が初めてという堀米選手でしたが、さすがですね。

堀米選手は、総合33.75点の6位で予選を通過しました!

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【決勝動画】堀米雄斗のスケートボードRUN2本

予選6位で通過した堀米雄斗選手は、決勝で転倒する場面も見られましたが、大きく持ち返します。

TRACK4本は、すべて9点台という高得点をマーク。

地元の東京オリンピックで、新競技スケートボードの堀米雄斗選手が、日本3つ目の金メダルを獲得しました。

【決勝動画】堀米雄斗のRUN1本目

予選よりも技の難易度を上げた堀米選手。

バランス崩したものの、最後のレールスライドは成功

1回転しているので、レールが見えなくなる技ですが、しっかり決めました。

8.02と高得点で、1本目は3位につけました。

【決勝動画】堀米雄斗のRUN2本目

レールスライドで2回転倒し、タイムアウト。

かなりの大技だったので、決まればかなりの高得点でしたが、残念でしたね。

2本目の得点は6.77で、4位に順位を落とします。

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【決勝動画】堀米雄斗がTRICKで巻き返し金メダル!

RUNで4位に順位を落とした堀米雄斗選手は、TRICK3本目から巻き返します。

果敢に攻める姿勢とタフな精神力が素晴らしかったですね!

【決勝動画】堀米雄斗のTRICK1本目

ノーリー270リップスライドをしっかり決めました。

レールが背後になるのですが、レールの真ん中にボードが着地しています。

9.03の高得点で、TRICKは幸先のよいスタートを切りました。

【決勝動画】堀米雄斗のTRICK2本目

ノ―リー270ボードスライドに失敗し大きく転倒したため、得点はゼロ

堀米選手は1年間で4回骨折したことがあるそう。

スケートボードは怪我が多いのは、分かる気がします。

【決勝動画】堀米雄斗のTRICK3本目

2本目で失敗したノ―リー270ボードスライドに成功!

後ろ向きに飛ぶのに、ちゃんとレールの真ん中にボードを乗せる正確性がすごいですね。

9.03の高得点でした。

解説で首位になったと言っていたのですが、その後の人が高得点をマークしたようです。

選手全員が3本目を終えた時点で、2位となります。

【決勝動画】堀米雄斗のTRICK4本目

4本目は、レールではなくメインセクションを選択。

ボードのエッジをかけてスライドしました。

RUNでは失敗した技を、TRACKでしっかり決めています。

9.50の高得点で、とうとう首位に立ちます。

【決勝動画】堀米雄斗のTRICK5本目

5本目は、堀米選手の得意技を決めました。

ノ―リーハーフキャブのフェイキーブラインドの180アート

得点9.30をマークします。

TRACK1本転倒してゼロ点だったものの、他の4本は全て9点台

合計37.18で優勝し、金メダルを獲得しました。

東京オリンピックという地元の大会で、新競技のスケートボードで日本人が金メダルを獲ったのは、嬉しい限りですね!

東京オリンピックの金メダル報奨金は、500万円

2021年の堀米雄斗さんは、世界選手権で優勝し、デューツアーで2位になっています。

2021年の年収予想やアメリカの自宅画像は、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。





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【東京オリンピック】堀米雄斗のスケートボード動画まとめ

  • 堀米雄斗選手は、33.75点の6位で予選を通過
  • 決勝はRUN2本目、TRACK2本目で失敗
  • 決勝のTRACKは2本目以外は成功し、すべて9点台の高得点
  • 決勝は37.18点で優勝し、日本3つ目の金メダルを獲得

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