2018年10月に渡米し、再起をかけてNYの演劇学校に通っていた小出恵介さん。
2020年より芸能事務所リズメディアに所属し、芸能界に復帰することになりました。
この記事では、小出さんが渡米した理由や、NYの自宅の場所、NYでの活動や、今後の活動についてまとめました。
小出恵介が渡米した理由は?
2017年6月に、未成年との飲酒等が報じられ、無期限の活動休止となった小出さん。
そのまま2018年6月に、所属事務所アミューズとの契約期間が切れて、日本での芸能活動の目途がたたなくなってしまいました。
帰国子女であること、もともとハリウッド映画にも関心があったことから、渡米することにしたようです。
小出恵介のNYの自宅の場所はどこ?
小出恵介さんのNYの自宅の場所はどこなのでしょう?
以下の項目から推測してみました。
●SNSの投稿内容
●家賃相場
●治安などの住環境
●語学や演劇学校の立地
総合的に考えると、小出恵介さんはNYのブルックリン近辺に住んでいるのではないかと思います。
ちなみに、大江千里さんもブルックリン在住ですね。
治安も良いほうなので、人気のエリアです。
-
マンハッタンは家賃が高すぎる
-
ブルックリンは比較的家賃が安く、治安も良い
-
ブルックリンは、舞台や劇場も多く、演劇の街
-
ブルックリンは、語学学校も多い
Instagramの投稿コメントからも、ブルックリンには精通している感があります。
小出恵介のNYでの演劇活動は?
2018年10月に、就労ビザを取得して渡米した小出恵介さん。
ビザの種類が就労ビザであることから、アメリカで演劇の仕事をすることや、生活費のためのアルバイトの可能性などを視野に入れていたことが伺えます。
帰国子女ではあるものの、ネイティブのように英語を話すわけではない小出恵介さん。
演劇や語学学校に通いながら、エキストラなどもやったそう。
コロナ禍以前のNY生活について、小出は「週に6日は語学学校と演劇学校に通い、(英語が話せるようになるまでは)せりふのない舞台のオーディションを受け、エキストラの仕事をたくさんこなしました」と告白。
引用元:https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-geo2008210003.html
演劇学校に通っていると、オーディション情報はたくさん掲示板に貼ってあるんでしょうね。
ただ、日本では主要キャストとしてドラマに出ていた小出恵介さんとしては、エキストラばかりだと物足りなさも感じたでしょうし、先行きの不安も感じていたのではないでしょうか。
一方、週6日語学学校に通っていたそうなので、英語もかなり上達したのではないでしょうか。
英語は、今後の芸能活動の強みになりそうですね。
小出恵介が『えんとつ町のプぺル』の主演をすることになったいきさつは?
NYでは、様々なオーディションを受けていたという小出恵介さん。
キングコングの西野亮廣さんのエンタメ研究所が主催する、オフブロードウェイミュージカル『Poupelle of Chimney Town』のオーディションも受けています。
これは『えんとつ町のプぺル』のことですね。
そして、見事に主役・プぺルを獲得。
全編セリフは英語で、日本人キャストは小出恵介さんのみ。
子どもも楽しめるようにと、セリフも簡単な英語だそうです。
『Poupelle of Chimney Town』は、2020年9月にはNYで上演される予定でした。
しかし、コロナ禍で劇場が休業したため、興行は延期に。
劇場が再開するのは、2021年1月予定ということで、現時点では上演はいつになるか未定のようです。
この自粛期間にできることは何だろう、ということでリモートで合唱動画が公開されています。
小出恵介さんは、1分57秒~、2分40秒~、3分19秒~登場します。
小出恵介と昔の事務所アミューズとの関係や借金の額は?
2020年、小出恵介さんは芸能事務所「リズメディア」と契約。
日本の芸能界に復帰することになりました。
アメリカで地道に努力している小出恵介さんを、「リズメディア」の社長が認め、話を持ち掛けたとのこと。
小出恵介さんの復帰については、前事務所・アミューズも了承済みだそうです。
小出恵介さんが、2017年の不祥事で抱え込んだ負債は、5憶3305万円。
NHK土曜ドラマ『神様からひと言~なにわお客様相談室物語~』が、1話放送直前に中止になるなど、かなり大きなトラブルになってしまいました。
違約金5憶円は、小出さんの個人事務所が、アミューズに対して借金するという形をとっていました。
しかし、アミューズは「回収不能債権」として損金扱いにし、「借金チャラ」にしています。
優しいというか、なかなか聞かないですよね。
これだけ良くしてもらったわけなので、アミューズに断りなしには芸能界に復帰できなかったでしょうし、認めてもらえてよかったですよね。
復帰作『女たち』で小出恵介は何の役?いつ公開されるの?
小出恵介さんの復帰作となるのは、内田伸輝監督、篠原ゆき子主演の映画『女たち』。
小出恵介さんは、医師の役ですでに撮影を終えていることから、メインキャストというわけではなさそうです。
映画は、来春公開予定とのこと。
2021年の3月から5月頃になりそうですね。
小出恵介はMISIAと社会貢献活動をする予定?
小出恵介さんの新しい事務所「リズメディア」には、MISIAさんも所属しています。
また、芸能界復帰にあたって、小出さんは次のように語っています。
MISIAさんの行う日本やアフリカの子供たちに対する支援を学び、さまざまな社会貢献活動に関わりたい。
引用元:https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-geo2008210003.html
復帰後の小出恵介さんは、演技以外の場でも活動を広げる意思があるようです。
ちなみに、MISIAさんは、次のような社会貢献活動をしています。
-
ケニアの子どもたちの教育支援活動(2008年~)
-
2008年、非営利団体「Child AFRICA」を設立
-
2010年、生物多様性条約第10回締約国会議の名誉大使
-
2012年、JICA国際協力機構のオフィシャルサポーター
-
2013年、第5回アフリカ開発会議の名誉大使
MISIAさんは、アフリカのいろんな村やスラム街に行って、音楽を通じて子供たちを支援したり、交流したりしています。
国連や外務省、国際NGOなどからのオファーも多く、かなり大々的に支援活動を行っており、簡単に真似できるような内容ではありません。
MISIAさんは、黒柳徹子さんのようになりたいという目標があるそうです。
小出恵介さんが、今後どのような社会貢献活動をするのか、具体的なプランはまだ出ていません。
はじめは、MISIAさんのサポートのような形で始めるのかもしれませんね。
英語も話せるので、海外での社会貢献活動もできそうですね。
まとめ
2020年に、日本の芸能界に復帰することを発表した小出恵介さん。
待ちわびていたファンも多かったのではないでしょうか。
当面は、日本とアメリカを行き来するようですが、今後の活躍が楽しみですね。