東京オリンピック2020
スポンサーリンク

東京オリンピックのスケートボード女子ストリートで、大阪府出身の中学2年生(13歳)・西矢椛(もみじ)さんが、金メダルを獲得しました。

予選もトップで通過しており、絶好調という感じでしたね!

終始笑顔だったのも印象的でした。

この記事では、西矢椛さんの

  • 決勝RUN2本
  • 決勝TRICK5

の動画をまとめています。

西矢椛さんのプロフィールやスポンサー、賞金総額については、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

【決勝動画】西矢椛のスケートボードRUN2

予選をTOP通過した西矢椛(もみじ)さんは、決勝もその勢いで常に首位にポジション。

最年少の中学2年生(13歳)での出場でしたが、落ち着いていましたね。

激しく転倒する場面もあり痛そうでしたが、終始笑顔でプレイを楽しんでいました。

決勝のRUN2本とTRICK5本の動画をまとめています。

男子の堀米雄斗さんの五輪動画は、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。


西矢椛のRUN1本目

転倒して肘をすりむき血が出ていましたが笑顔でしたね。

バックサイドのボードスライドリップスピンボードを決め、3.02でまずまずのスコアでした。

西矢椛のRUN2本目

メインレールでのリップスライドに失敗して転倒。

スコアを2.91に落としてしまいます。

スポンサーリンク

【決勝動画】西矢椛のスケートボードTRICK5

RUN2本が終わった時点で、西矢椛さんは3位

TRICKは決まらないとポイントがゼロで、加点されません。

女子の決勝でのTRICKは、スコアが出ない選手が結構多かった印象ですね。

そんな中、西矢椛さんは途中からTRICKで高得点を決め、首位に立ちます。

西矢椛のTRICK1本目

TRICKを決められず転倒し、スコアはゼロ

1本目のTRICKを決めた選手は8人中2人しかいませんでした。

西矢椛のTRICK2本目

2本目も転倒し決められず、スコアはゼロ

西矢椛さんのすぐあとに中山楓奈さんが、TRICK5.0という高得点を叩き出しました。

さらにその後のアレクシスが5.01という高得点続き。

結構プレッシャーがかかったと思うのですが、西矢さんの快進撃はこれから始まります。

西矢椛のTRICK3本目

フロントサイドフィーブルブラインドが決まりました。

予選で4.2を出した技ですね。

4.15をマークし、調子を上げていきます。

西矢椛のTRICK4本目

ボードを180度回転させるビッグスピンを決め、4.66の高得点をマーク。

ここで首位に立ち、金メダルの可能性が大きくなりました。

西矢椛のTRICK5本目

西矢椛の前の、ブラジルの13ライッサ・レアルTRICKを決められず、暫定2位。

この時点で、日本人2人がメダルを獲ることが確定しました。

少し安心したのか、西矢椛さんはしっかりリップスライドを決めます。

会場がどよめく安定したパフォーマンスでしたが、なぜかスコアはふるわず3.43

4点を下回ったのは意外で、みんな「え?」という感じでした。

しかしその後の中山楓奈さんが5本目で転倒し、スコアゼロ。

西矢椛さんの金と、中山楓奈さんの銅が確定しました。







スポンサーリンク

【東京五輪】西矢椛のスケートボード決勝動画まとめ

  • 女子はTRICKで転倒し、加点されない選手が多かった
  • 8人中4人がTIRCK4回失敗(1回だけ成功)し加点されず
  • TRICKで技を決めた人が決勝でメダルを獲った印象
  • 西矢椛さんの勝因は、TRICK3本(2本が4点台)を決めたこと
スポンサーリンク
スポンサーリンク