2020年10月16日、『ザワつく!金曜日』にマジシャンのKiLAさんが出演します。
KiLAさんのマジックは、鮮やかで摩訶不思議!
この記事では、コインが瞬間移動して消えるマジックの種明かしをご紹介します。
練習すれば、誰にでもできそうな簡単な技もありますよ!
ちなみに千円札が一万円になるマジックの種明かしはこちらの記事をご参照ください。
【記事の内容】千円札が一万円になるKiLAのマジック動画と種明かし
【動画】コインが瞬間移動で消えるKiLAのマジックとは?
コインが瞬間移動で消えるマジックは、いろんなマジシャンがやってますね。
KiLAさんのコインマジックは、どのようなものでしょう?
下の動画は、KiLAさんが手のひらのコイン3枚を、目の前で2枚にして、消えた1枚を別の手に瞬間移動させるマジック。
下の動画をクリックすると、すぐマジックが始まります。
見ている目の前で、コインが3枚から2枚になるなんて、不思議ですよね!
手のひらを軽くゆすっていると、コインが1枚消えてしまいます。
そして片方の手を開くと、1枚から2枚に、コインが増えています。
「瞬間移動した!」と思いますよね。
【種明かし】コインが瞬間移動で消えるKiLAのマジック
さて、コインを瞬間移動させて消すなんて、物理的にはあり得ないですよね。
もちろん、トリックがあるんです。
種明かしをすると、「仕掛け付きのコインを使う」というもの。
KiLAさんが使っているコインを見てください。
100円玉とか500円玉とかではないですよね。
外国のコインのように見えますが、これは仕掛け付きコインなのです。
どういう仕掛けかというと、「蓋のようになってるコイン」なんですね。
「シェルコイン」です。
2枚を重ねて1枚に見せます。
下の動画を見ると、一目瞭然です。
【コインを3枚→2枚】
コインを1枚消して、3枚から2枚にするときは、蓋のようにかぶせて2枚にする。
【コインを1枚→2枚】
蓋のようにかぶさっているコインを外して、1枚から2枚にする。
KiLAさんがマジックをしている動画を、よく見てみましょう。
女性の手のひらのコインは1枚です。
それを指でずらすと、まるでコインが重なっていたかのように、2枚になります。
あれは、蓋のようにかぶさっていたコインを外したんですね。
「モルガンドルシェルコイン」は、通販で売っています。
【種明かし】コイン(500円玉)を消したり瞬間移動させたりするマジック
仕掛け付きコインを使う以外にも、コインを消したり瞬間移動させたりするマジックがあります。
これはシンプルに、手わざですね。
単純なので、練習次第ではできそうです。
KiLAさんが、ご自身のYouTubeチャンネルで解説しています。
まずは、片手に握った500円玉を消すトリックを見てみましょう。
とにかく練習を積めば、できるようになりそうですね。
もうひとつ、500円玉を2枚使うものも見てみましょう。
両手に1枚ずつ握った500円玉を、片手に瞬間移動させるトリックです。
マジックって、種明かしを知ると、かなりシンプルですよね。
これを自然に違和感なく見せられるようになるには、ひたすら練習しかなさそうです。
【記事の内容】千円札が一万円になるKiLAのマジック動画と種明かし
コインが瞬間移動で消えるKiLAのマジックの種明かしのまとめ
コインが瞬間移動で消えるなんて、物理的にありえないと頭ではわかっていても、目の前で見ると信じてしまいそうですよね。
種明かしとしては、主に2種類あって
- 仕掛け付きのコインを使っている
- コインを見えないように放り投げて、別の手に移動させている
というものです。
外国製のようなコインは前者、100円玉や500円玉は後者である場合が多いようです。