吉田愛･吉岡美帆(セーリング)のwikiプロフィール！ルールや見どころも解説！

東京オリンピックでセーリングの金メダル候補となっている、吉田愛･吉岡美帆ペア。

吉田愛さんはオリンピック4大会連続出場の超ベテランです。

この記事では、

について、まとめています。

【セーリング】吉田愛のwikiプロフィール

【東京オリンピック開幕まであと1年！】
吉田愛選手＆吉岡美帆選手 #セーリング#Tokyo2020 #あと1年 #1YearToGo #がんばれニッポン pic.twitter.com/uElyrnKAwg

— 日本オリンピック委員会（JOC） (@Japan_Olympic) July 24, 2019

※画像左が吉田愛さん、右が吉岡美穂さん

吉田愛さんがセーリングを始めたきっかけは、両親にヨットの1日体験に連れて行かれたこと。

 小学1年生でセーリングを始めた吉田愛選手は、若い頃から戦績も華やかです。

• 大学時代は、女子インカレ3連覇
• 2006年（24歳）世界選手権で準優勝
• 2007年（25歳）全日本で史上初の女子組優勝
• 2008年（26歳）キール・ウイークで世界ランキング1位

2008年の北京オリンピックの後、ペアの鎌田選手が引退します。

ロンドンオリンピックは、田畑和歌子さんとペアを組むことに。

五輪後に田畑さんが、階級変更したためペアを解消。

2013年から当時大学生だった吉岡美帆さんとペアを組んでします。

出会ったきっかけは、セーリングの試乗会。

オリンピックに出たいという吉岡美帆さんの思いを知り、ペアを組むことになったそう。

吉田愛さんと吉岡美穂さんは、性格が正反対らしく、お互いの弱点を補い合っているのだとか。

2012年（32歳）にやはりセーリングの日本代表だった吉田雄悟さんと結婚。

2017年（37歳）で長男を出産しています。

もともとストイックな性格の吉田愛さんは、人生のほぼすべてを競技に捧げて目標にまい進。

けれど出産後は、いい意味で諦めることもできるようになったと言います。

結果にこだわらずレースを楽しむようになって、楽になったのだとか。

40歳で現役というのは、すごいですよね！

【セーリング】吉岡美帆のwikiプロフィール

12月23日(日)あさの #TOKYO応援宣言 は
■#セーリング 吉田愛＆ 吉岡美帆
世界を制した強さの秘密、競技の魅力を山本アナが乗船して体当たり取材!
■100人超えの合唱団が“歌”でおもてなし!?#TOKYO2020 を目指す活動に #松岡修造 が直撃!
■フィギュア #宇野昌磨 #高橋大輔 ら が出場！全日本選手権 pic.twitter.com/NuLowe7xke

— TOKYO応援宣言（テレビ朝日） (@tokyosengen) December 19, 2018

中学校まではバレーボールをしていた吉岡美帆さん。

「高校から新しいことにチャレンジしたい」と思って、たまたま高校にあったヨット部に入部。

京都の京丹後市にある祖母の家が、海から徒歩5分で、小さい頃から海が好きだったそう。

吉岡美穂さんが470級を始めたのは、大学生から。

そして学生時代でヨットをやめるつもりだったそう。

けれど大学4年の最後のインカレで結果が出せず、卒業後もヨットを続けることに。

試乗会で出会った時は、10歳年上で日本代表だった吉田愛さんは「雲の上の人」。

吉岡さんが連絡して、吉田さんが「一緒に乗ってみない？」と声をかけてくれたそう。

吉田愛さんが産休中は、吉岡さんは世界を転戦したり、フィリピンに語学留学したりして、レベルアップにトライ。

言葉や文化の違う海外選手と一緒に生活しながらのセーリングは、大変だったそう。

産休後の吉田愛さんと再びセーリングできるようになると、以前より楽しめるようになったそうです。

吉田愛さんからすると、それまでは緊張してガチガチだったらしいのです。

ペアがお休みになったときが、吉岡さんの転機になったというのは、興味深いですよね。

セーリングのルールや見どころは？

#江の島 東京五輪のセーリング競技が２５日、藤沢市の江の島ヨットハーバーで始まりました。８月４日までの予定で行われます。注目の吉田愛選手、吉岡美帆選手のペアは今月２８日から登場する予定です。お天気が心配です。 pic.twitter.com/vq2frJhOTo

— 秦忠弘 Tadahiro HATA (@shonan_hata) July 26, 2021

セーリングはマイナースポーツなので、ルールを知らない人の方が多いでしょう。

ここでは簡単に、

• セーリングのルール
• 470級とは？
• セーリングの見どころ

を紹介します。

セーリングのルール

470級とは？

今朝のスッキリでセーリング(470級)が30分近く取り上げられていました！
セーリングが地上波で取り上げられるのは珍しいですね。
岡田選手・外薗選手の"オカホカ"ペアに密着して、ヨットの仕組みや特徴など初心者にもわかりやすくまとめられていました。（続く）#スッキリ #セーリング pic.twitter.com/GnA4kCqCyN

— ヨットの内海さん (@SailorUtsumi) July 31, 2019

艇の全長が4ｍ70cmなので、470級。

日本では「ヨンナナマル」と呼ばれています。

一人乗りではなく、二人乗りですね。

• スキッパーが、メインセールと舵をとります
• クルーが、そのほかのセールを操作して艇の傾きを調整

セーリングの見どころは？

セーリングの見どころは、

• スタート時のポジション取り
• 最速ルートの見極め方

があります。

ひとつずつ見てみましょう。

吉田愛さんによると、セーリングの見どころは、スタート時のポジション取りだそうです。

良いポジションをめぐって、互いにブロックしたりと攻防戦を繰り広げるんですね。

また、ヨットがどういうルートでゴールするかも見どころ。

セーリングでは、「マーク」というブイを回って、ゴールします。

マークを回る順番は決まっているのですが、左から回るか、右から回るかなどは決まっていません。

風や波を読みながら、選手が決めていいんですね。

どう見極めるかで勝負が変わります。

「どうやって最速で回るか」も、見どころのひとつです。

「そもそも、ヨットが向かい風で前にすすむのが何故か分からない」という人は、こちらの記事をご覧ください。

https://happymackeyblog.com/yacht/

吉田愛･吉岡美帆(セーリング)のwikiプロフィールまとめ