シンクロナイズドスイミングの銅メダリストの小谷実可子さんは、英語がペラペラだそうです。
この記事では、小谷実可子さんが
- 英語をペラペラ話せるのはなぜ?
- オリンピック組織委員会の会長候補にあがってるのはなぜ?
- 小谷実可子さんのwikiプロフィール
について、まとめました。
★橋本聖子が若い頃(五輪選手時代)の画像5点★橋本聖子のwikiプロフィール
小谷実可子が英語ペラペラな理由はなぜ?
2021年2月、オリンピック組織委員会の森会長の辞任にともない、後任候補として小谷実可子さんの名前があがっています。
理由のひとつは、小谷実可子さんが英語がペラペラだからというもの。
小谷実可子さんは、どれくらい英語を話せるのでしょう。
小谷実可子さんは、2013年にIOCの総会で東京オリンピック誘致のプレゼンをしています。
航空機のキャビンアテンダントみたいな発音ですね!
プレゼンなので、もちろん原稿を暗誦しているのでしょうが、聞きやすい英語です。
小谷実可子さんは、なぜ英語がペラペラなのでしょう。
実はシンクロナイズドスイミングで、高校時代にアメリカへ留学しているからなのです。
ノースゲート・ハイスクールへ留学し、当時アメリカのナショナルチームを率いていたゲル・エメリー氏からシンクロの指導を受けています。
通りで英語がペラペラなはずですね。
小谷実可子が会長候補になった理由はなぜ?
2021年2月に森会長が辞任し、後任候補だった川淵三郎氏にほぼ決まりかけました。
しかし、辞任する会長が後任を指名するのは不適切として、白紙に戻ることに。
再び後任を選ぶ段階で、小谷実可子さんの名前があがったのはなぜでしょう?
理由としては、以下が考えられます。
- オリンピックメダリストで知名度抜群
- 英語が話せる国際派
- 女性リーダーとしてのイメージが良い
- 54歳と若い
- 男女平等や多様性に対して意識が高い
- オリンピック組織委員会のスポーツディレクター職
- 日本オリンピック委員会(JOC)の理事
- 政治色がない
小谷実可子さんは、すでに組織委員会のスポーツディレクター。
IOCや国際競技連盟などの調整窓口の仕事をしています。
つまり、海外とのパイプももっているということ。
いわば、オリンピック組織委員会の関係者であるため、「何も分からない状態」ではないというのは、大きいですよね。
小谷実可子さんが会長になると、日本のオリンピック組織委員会のイメージはガラリと変わるでしょう。
小谷実可子のwikiプロフィール
- 氏名:小谷実可子(こたに・みかこ)※旧姓を使用
- 本名:杉浦実可子(すぎうら・みかこ)
- 生年月日:1966年8月30日
- 出身地:東京都
- 出身校:日本大学文理学部
- 所属事務所:スポーツビズ
小学生のころから、シンクロナイズドスイミングを始めた小谷実可子さん。
1978年には日本代表として、カナダ年齢別選手権大会に出場。
ソロとデュエットでともに3位入賞します。
高校生となった1982年には、アメリカのノースゲート・ハイスクールへ留学。
1985年にはパンパシフィック水泳選手権で、ソロ2位、デュエット優勝の快挙を成し遂げます。
1988年のソウルオリンピックの開会式では、日本選手団の旗手を務めました。
競技でも、ソロ。デュエットともに銅メダルを獲得。
1991年に休養宣言したものの、1992年バルセロナオリンピック前に復帰しました。
日本代表には選出されたものの、予定が変更され、出番がなく出場できないままオリンピックが終了。
バルセロナオリンピックが終わると、現役引退しました。
その後は、スポーツコメンテーターや、オリンピックの各組織の委員を経験。
現役時代も引退後も、小谷実可子さんはオリンピックに深く関わってきました。
オリンピック組織委員会会長に選任されると、旧体制の日本のオリンピック業界に、新しい風が吹き込みそうですね。
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小谷実可子が英語ペラペラな理由まとめ
2021年2月のオリンピック組織委員会の会長交代劇で、会長候補として名前のあがった小谷実可子さん。
- 英語がペラペラなのは、高校時代にアメリカ留学していたから
- 会長候補にあがったのは、知名度の高い国際派で、若い女性リーダーで、海外にパイプをもつオリンピック組織委員会のスポーツディレクター職だから
というのが、この記事のまとめです。