東京オリンピックで金メダル候補に挙がっているスケートボードの西村碧莉(にしむら・あおり)さん。
五輪の競技時点では、二十歳の誕生日直前の19歳。
未成年の西村碧莉さんですが、年収がすごいのです。
この記事では
- 西村碧莉さんの年収はいくら?
- 西村碧莉さんのプロフィール
について、まとめています。
【2021】西村碧莉の年収は4000万円超?
#西村碧莉@aori_nishimura
— TBS XGAMES (@TBSXGAMES) July 31, 2019
31日が18歳のバースディ
初優勝を飾ったミネアポリスで
最高のランを誓う!#xgames#Minneapolis pic.twitter.com/NnlIKpohKo
東京オリンピックの金メダル候補に挙がっている西村碧莉さん。
2019年に世界選手権で金メダルを獲った後は、拠点をアメリカに移して活躍しています。
2001年7月31日生まれの西村碧莉さんは、オリンピックの試合の時は、ギリギリ19歳。
未成年ですが、年収は同世代では比較にならないほどの高収入です。
賞金はいくら?
スケードボーダーの主な収入源は以下の通り。
- スケートボードの大会の賞金
- スポンサー契約
- スケートボードのビデオパート
スケートボードの大会は、賞金が高いです。
- X Gamesは種目ごとに、1000万円が出た年もある
- Vans Parkシリーズは、賞金総額8400万円(80万ドル)
- ストリートリーグスケートボードワールドツアーは、賞金総額1億円
など、スポーツの中でも賞金が高額なのが特徴。
西村碧莉さんの戦績を見てみましょう。
- 2017年 日本選手権優勝
- 2017年 X Games優勝
- 2018年 X Games 2位
- 2019年 世界選手権優勝
- 2021年 世界選手権優勝
世界選手権やX Gamesに出場することが多いようですね。
スポンサー企業はどこ?
Women’s 2018 World Championship podium!
— STREET LEAGUE (@StreetLeague) January 18, 2019
Aori Nishimura 🇯🇵
@LeticiaBufoni 🇧🇷
@laceybaker 🇺🇸@worldskatesb #SLSWorldChampionship pic.twitter.com/KYdpzDs5zy
西村碧莉さんは、Wikipediaによると、現在以下の企業9社とスポンサー契約を結んでいるようです。
- 木下グループ
- Coca-Cola
- Nike SB
- Baby-G
- Oakley
- ムラサキスポーツ
- Beats by Dr. Dre
- Deathwish Skateboards
- SHAKE JUNT
ビデオパートの方が賞金より収入が多い?
同じスケートボード日本代表の堀米雄斗さんは、スケートボードの賞金よりも、ビデオパートの収入が多いと言っていました。
多くのスケートボーダーは、自分が滑っている動画を公開してスポンサーを集めてるんですね。
大会よりもビデオパートが活動や収入の中止になっている選手が多いのです。
西村碧莉さんの場合、こういう動画がビデオパートです。
西村碧莉さん自身はYouTubeチャンネルを持っていません。
スポンサー企業の公式チャンネルで、パフォーマンスの動画を公開しているのです。
上の動画は、スポンサーのBaby-Gが公開しています。
スポンサーからギャラが入ってくる形なのですね。
西村碧莉の年収は4000万円超?
さて、総合的に考えて西村碧莉の年収は、4000万円近くあるのではないかと思います。
2020年、2021年はコロナで多くの試合が中止になりました。
2021年5月の国際大会では、スタッフが陽性となり、日本人選手団は棄権。
その後の世界選手権で、西村碧莉さんは優勝しています。
世界選手権の賞金総額は20万ドル(2200万円)です。
優勝すると800万~1000万円くらいの賞金になりそうです。
スポンサー企業は9社あり、控えめに1社300万円で計算しても2700万円です。
4000万円近くあるのではないでしょうか。
堀米さんの言うように「賞金よりビデオパートの収入の方が多い」のであれば、さらに高収入の可能性があります。
また、東京オリンピックでメダルを獲った場合、以下の報奨金を獲得できます。
- 金メダル:500万円
- 銀メダル:200万円
- 銅メダル:100万円
上記以外でも、スケートボードの協会などからも別途報奨金が出る可能性もあります。
また、メダルを獲ったらスポンサーからもインセンティブが出そうですね。
もし、西村碧莉さんが金メダルを獲った場合、億まではいかないとしても、去年よりはかなり収入アップすると思われます。
同じくスケートボードで金メダル候補の堀米雄斗さんも、21歳の若さでロサンゼルスに豪邸を購入。
自宅や年収については、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。
西村碧莉のwikiプロフィール
1st WORLD CHAMPION! 🇯🇵
— Eric #STREAMFEVER (@ShidaSane99) June 7, 2021
Aori Nishimura is the best skateboarder ever. She’s also qualified for next month Tokyo Olympics, hopefully gold is in her future. You got this girl! #WorldSkateSB pic.twitter.com/eVp7XwG6sY
- 氏名:西村碧莉(にしむら・あおり)
- 生年月日:2001年7月31日
- 出身地:東京都江戸川区
- 身長:160cm
- 世界ランキング3位
父親の影響を受けて7歳からスケートボードを始めた西村碧莉さん。
すぐにめきめき上達し、小学生から国際大会に出場しています。
16歳の時に、X Gamesで日本人選手で初優勝。
2019年の夏からは、拠点をアメリカに移して活動しています。
スケートボードはアメリカ発祥のスポーツ。
アメリカの方が、スケートボードの大会も多いですし、活動しやすいのでしょう。
現在は世界ランキング3位なので、金メダルを狙えるポジションにいます。
「全力で楽しみたい」と言っているので、東京オリンピックでもいい試合が見られそうですね!
★LAの個人練習場つき豪邸の画像★2021年の年収は億近い?●賞金は?●スポンサー契約金は?
★2019年・2020年の桃田賢斗の年収は?★現在のスポンサーはどこ?
★2021年現在の瀬戸大也のスポンサーはどこ?★2021年現在の年収は?★メダルを獲ったら報奨金はいくら?
★予選落ちした400m個人メドレーの動画★350mまで1位だったのに5位になったのはなぜ?
西村碧莉の年収まとめ
- 西村碧莉は2021年の世界選手権で優勝(賞金1000万円くらい?)
- スポンサー企業は9社
- スケートボード業界は、賞金よりもビデオパートの収入が多いことも
- 2021年の年収は、4000万円近い可能性あり
- 東京オリンピックのメダル報奨金は、100万~500万円
- 東京オリンピックでメダリストになると、協会やスポンサーからインセンティブが出る可能性も