2021年の箱根駅伝で、中央大のスーパールーキーとして注目されている吉居大和さん。
この記事では、
- 吉居大和のイケメン画像とプロフィール
- 吉居大和の双子の弟や家族
について、まとめています。
★スーパールーキーのwikiプロフィールや記録と調整状況(●吉居大和●三浦龍司●佐藤一世●石原翔太郎)
【イケメン画像】吉居大和のプロフィールと経歴
2020年に中央大学に入学した吉居大和さん。
1年生ながら、チームの中で一番速いというすごさ!
吉居大和さんのプロフィールや、経歴を見てみましょう。
吉居大和のwikiプロフィール
- 氏名:吉居大和(よしい・やまと)
- 生年月日:2002年2月14日
- 出身校:田原東部中(愛知)→仙台育英学園(宮城)
- 大学:中央大・法学部
- 身長:168cm
- 体重:50kg
- 自己ベスト
5000m:13分28秒31
10000m:28分8秒61
ハーフ:61分47
<小学校時代>
- 小学校5年生で陸上を始める(田原市陸上クラブ)
<中学時代>
- 田原東部中学校の陸上部に所属
- 週末は、実業団(トヨタ自動車)と同じ競技場で練習
- 駅伝で2回区間新を記録
<高校時代>
- 仙台育英に進学
- 高1:宮城県高校駅伝で区間新
- 高2:宮城県選手権1500mで1位
宮城県高校駅伝で区間新
伊那駅伝で区間新 - 高3:宮城県選手権5000mで1位
宮城県高校駅伝で区間賞
東北高校駅伝で区間賞
都道府県男子駅伝で区間新
日本インカレ5000m1位
後述しますが、両親もランナーである吉居大和さん。
父親がトヨタ自動車の実業団にいたため、中学まで愛知県田原市で過ごします。
中学時代は、陸上部と父親の練習メニューをこなしていたそうです。
週末はトヨタの実業団と、同じ競技場で練習していたのだとか。
トップランナーの走りを見ていたため、自然といい走りのイメージトレーニングになったそうです。
高校からはメキメキと頭角を現し、走れば走っただけ記録につながっているような経歴です。
10代は、すべて走ることに人生を賭けている感じですよね。
吉居大和は日本記録保持者
大学は、中央大学に進学した吉居大和さん。
2020年後半の吉居大和さんは、とてもいい調子です。
まず11月14日の日体大長距離記録会で、10000メートルで自己ベストを出しました。
タイムは28分08秒61で、U20日本歴代3位です。
また12月4日、日本選手権の5000メートルでは、日本記録を更新しました。
タイムは13分25秒87で、3位入賞。
もともとU20で自身がマークしていた記録を、3秒近く縮めた格好です。
大学1年生の3位入賞は、1955年以来65年ぶりという快挙を成し遂げました。
すごいですね!
1年生ながら、中央大のチームでは一番速いため、チームメイトは吉居大和さんに負けないようにと、モチベーションも上がっているそうです。
中央大は、箱根駅伝で最多優勝している大学ですが、最近はシード校に入れなくなっています。
吉居大和さんというスーパールーキーにより、9年ぶりのシード校復帰と、3位入賞も射程圏に入ってきました。
吉居大和さんは、タイムを更新するなど勢いがあるので、箱根駅伝でエースの2区を任されるかもしれませんね!
区間新を狙っているそうなので、吉居大和さんの走りに注目したいところです。
吉居大和の双子の弟・大耀(たいよう)は中京大
吉居大和さんは、実は双子だそうです。
実は大耀という双子の弟もいる。
「あまり速くないけど、中京大で頑張って走っています。僕の試合結果が良かった時は『おめでとう』とすぐに連絡がある。ありがたい存在です」と話す。
双子の弟・大耀(たいよう)さんは、地元の愛知で頑張っているんですね。
性別が同じ男性ということは、一卵性双子の可能性が高いかもしれません。
一卵性双子だと、体型や容姿も似ているのでしょうが、画像は見つかりませんでした。
兄弟そろってイケメンって、すごいですね!
双子のアスリートと言えば、マラソンの宗兄弟や、スキーの荻原兄弟がいますね。
荻原次晴さんは、「兄の健司に1万回間違われて、つらかった」とTV番組などで語っています。
世間は、荻原健司さんが双子と知らないため、よく勘違いされたそうなのです。
「双子の弟です」と次晴さんが答えると、「嘘つくな」とか「偽物」とか、「どうせ顔一緒なんだから写真撮ってよ」など、ずいぶんひどいことを言われたのだとか。
双子の兄弟が有名人だと、そういう苦労をすることがあるんですね。
吉居兄弟は、大和さんが良い結果を出すと「おめでとう」と連絡がくるそうなので、大耀さんはとても気立てのいい方なのだと思います。
現在は、兄弟みな住んでいる場所がバラバラですが、それぞれの場所で頑張っているんですね。
吉居大和の家族は全員ランナー
実は吉居大和さんは、双子の弟さんだけでなく、家族全員がランナーなのです。
他のご家族は、どんな方なのでしょうか?
父親も母親も実業団ランナーだった
吉居大和さんの両親も、ランナーでした。
父親の誠さんは
- 佐賀の鳥栖工で都大路に出場
- トヨタ自動車のランナー
母親の美奈子さんは
- 高校総体出場
- 1991年に5000メートルで日本ランク79位
- トヨタ自動車のランナー
という経歴の持ち主。
吉居大和さんは、いわゆる「サラブレッド」という感じですよね。
父親は練習メニューを、母親は食事の栄養管理の面で、子どもたちをサポートしていたそうです。
2学年下の弟・駿恭(しゅんすけ)は高校トップランナー
吉居大和さんには、2学年下に弟・駿恭(きょうすけ)さんがいます。
吉居大和さんの母校である仙台育英の2年生(2020年現在)です。
この駿恭さんが、高校トップランナーとして全国から注目されている選手なんですね。
2019年の全国高校駅伝では、1年生でありながら、最終7区を任されています。
かなりの接戦で、ラスト200メートルで吉居駿恭さんがスパートをかけて、優勝。
どこでスパートをかけるか、素晴らしい勝負勘ですよね!
仙台育英の真名子監督によると、
「試合で走っている時も、目の前に兄貴がいて、その影を追いかけて走っている感じだ」
とのこと。
普段は、兄弟でそれほど連絡を取っていないそうですが、お兄さんの影響は大きいようです。
2年後には、箱根駅伝を兄弟で走る姿が見られそうですね!
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吉居大和のイケメン画像と双子や家族まとめ
2021年の箱根駅伝で、スーパールーキーの呼び声高い、吉居大和さん。
吉居大和さんの家族は、全員ランナーというアスリート一家です。
- 双子の弟・大耀さんは、中京大のランナー
- 高校2年の弟・駿恭さんは、仙台育英でトップランナー
- 父親と母親は、トヨタ自動車の実業団ランナーだった
- 大和さんは、2020年12月に日本新記録を更新
- 大和さんは、中央大チームで一番速い
というのが、この記事のまとめです。